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中村悠一氏(喜多嶋翔役)

──収録のご感想をお願いします
振り返ってみれば、長い期間に渡っての作品作りだったと思います。
まず感じるのは、最後を無事迎えることができてよかったという思いですね。

──今作の聴き所ポイントをお聞かせください
通して演じて来る上で彼の心情を何度も考えましたが、瞬間的に満たされることはあっても「幸せだったのかな?これで翔はよかったのかな?」と思う部分がありました。
台詞の中で「一度間違えたから、もう間違えない」と自分のしてしまったことを悔やんでいるシーンがあるのですが、普段口数が少ない翔の胸の内にあった強い想いがそこに現れています。これからは前向きに幸せになって欲しいと思いましたね。

──エンディングを迎えた今、「クラノア」という作品、「翔」というキャラクターを振り返ってみてのお気持ちをお聞かせください。
初期の頃から感じていたことですが、「クラノア」はセピア色のように、色のない物悲しい印象の作品でした。
ラストも爆発的にぶわぁっと盛り上がってスカッと爽快に終わるのかと思いきや、そういうわけでもなく静かな流れのままエンディングを迎えました。こうした一環した世界観が「クラノア」らしくて安心しましたね。

──ファンの方へメッセージをお願いします
ドラマCDから聞かれている方は毎回お話が気になるところで終わっていて、次の発売を心待ちにされていたことと思います。
やっと最終巻まで辿り着きました。ここまでの長い期間、みなさんがずっと応援してくださったからこそ、こうしてエンディングを迎えることができたのだと思います。今までありがとうございました!
是非よろしくお願い致します。


神谷浩史氏(加護雄一役)

──収録のご感想をお願いします。
携帯ゲームが始まったのは何年前でしょうか。
ドラマCDもこうして今回ようやく完結を迎えまして、今は感無量です。

──今作の聴き所ポイントをお聞かせください
今まであまり翔とのシーンはなかったんじゃないでしょうか。
ここへきて、雄一と翔の間にも絆のようなものが芽生えたんじゃないのかな、と思いましたね。

──エンディングを迎えた今、「クラノア」という作品、「雄一」というキャラクターを振り返ってみてのお気持ちをお聞かせください。
とても緩やかなストーリーの流れだったな、という印象を持っています。
最終巻なので当然と言えば当然ですが、「クラノア」の秘密だったり、いろいろなネタばらしを僕も知ることとなりました。
無事に終わってホッとしています。

──ファンの方へメッセージをお願いします
1巻から6巻までお手元にお持ちの方は、最初から通して聞いてみていただけると新たな発見もあるんじゃないのかな、と思います。
そして、感想などを聞かせていただけると僕もうれしいです。応援してくれて、ありがとうございました!


平川大輔氏(澤木千尋役)

──収録のご感想をお願いします。
今はただ、遂に最終回なのか、という寂しい気持ちですね。 クラノアは切なさや哀しみでキュッと胸を締め付けられる部分のあるお話でした。でも、今回こうしてモヤモヤしていた気持ちを残すことのないエンディングがみなさんにお届けできることや、それぞれのキャラクターがどんな結末を迎えるのかをみなさんに知ってもらえることはやはり嬉しいですね。

──今作の聴き所ポイントをお聞かせください
美乃理と栞がお互いに対して言えずに隠してきたこと。今までのお話でもそれがちょっとずつ出てきていたと思うのですが、最終巻では2人がそれら全てをさらけ出して、ぶつけ合ってエンディングへと向かっています。
そんな2人の気持ちはもちろんですが、周りのキャラクターたちがどういう反応をするかも楽しんで頂けたらと思います。

──エンディングを迎えた今、「クラノア」という作品、「千尋」というキャラクターを振り返ってみてのお気持ちをお聞かせください。
始まったときから「クラノア」は深い色味を帯びた作品でした。聞いている人が切なくなりすぎちゃうのはイヤだな、と思っていたのですが、こうして結末まで全部知ってみたら、このため(エンディング)に聞くのに辛いところが用意されていたんだな、と分かりました。
頂上のすばらしい景色を見るために辛い山道を登り続ける、まるで登山をしているかのような、そんな感じじゃないでしょうか。
どのキャラクタ―もずっと思い悩んでいたので、聞いてくださる方には切ない部分もあったかと思うのですが、最後には素敵な景色が見られる頂上に辿りついていただけるはずだと思います。「クラノア」は最後の一点に向かってよどみなく進んでいた作品でした。

千尋は、「兄としての優しさ」と「大人としての常識的思考」の間で思い悩んでいたキャラクターだったと思います。色々と難しい部分が多いキャラクターだったので僕としてはとても印象深い大切なキャラクターになりました。

──ファンの方へメッセージをお願いします
非常に長い期間を経て完結させて頂くことが出来ました。それもこの作品を応援してくださるファンのみなさんのおかげだと思っています。
今回でこのお話はひとまず完結ですが、まだイチとナナとロクしかでていないので、もしかしたら…!ニィ、サン、ハチ、キュウ…あたりのお話が生まれてくるかもしれません(笑)。末永くクラノアを応援してくださると嬉しいです。ありがとうございました!


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